はすみの取り組み
中山間地域の持続可能な社会システムの構築に向けて、2020年から島根県のモデル地域に選定され、他の地域に先駆けた地域運営の仕組みづくりを展開しつつ、2024年までに拠点整備とそれを担う運営体制の確保と、運営システムの構築を目指して取り組まれています。
2018年のJR三江線廃線をきっかけに、地域の生活交通を担う「はすみデマンド」の取り組みをスタートしました。利用者は前日の午後4時までに予約し、当日の予約した時間に、登録ドライバーが自宅までお迎えに行く“ドア to ドア”の有料サービスを展開しています。邑南町の支援を受けながら、羽須美地域で安心して暮らし続けることのできる地域交通を担っています。
羽須美地域で最も経済効率の良いのが農的資源です。農地を守ることで、気候変動による災害防止や景観や住環境の維持と、多様な主体による多様な取り組みが展開されており、近年は農業用ドローンの導入や景観作物の栽培、羊の放牧による耕作放棄地の管理など効率化に向けた取り組みも展開しています。
TEAM
はすみ振興会事務局がINSTAGRAMで地域情報を配信しています。
ホームページやLINEから受け取れる地域の情報とはまた一味ちがう、羽須美地域のさまざまな出来事や、なつかしい思い出話など、“はすみを感じる・振り返る”情報を見ることができます。
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