上田・平佐棚田保存会

平成10年に発足した上田・平佐棚田保存会は、毎年、都会の人に棚田オーナーになってもらい、地域でとれたお米の販売もしています。

オーナー参加者のリピーターの多いことから、棚田保存会のみなさんとの交流がどれだけ深く、たのしみであるかを物語っていると思います。

永井会長が「関わってくださった人たちは、地域の魅力を映し出してくれる鏡です！」と言われるように、棚田を維持していく大変さも含めて、楽しみと苦労をオーナーのみなさんと共有しながら、秋の稲刈りに向けて、上田・平佐の棚田のお米は、ぐんぐん元気に穂を膨らませています。