芍薬栽培

手間をかけずに、「農地として持続可能な維持管理の手法」として、特用作物の栽培も一つの手法です。

栽培面積はまだ小さいですが、草刈りや栽培の手入れが少なく、結果として数年後には「根っこ」を漢方薬の素材として出荷できるメリットがあります。

収量を気にしていないので、「畝幅・植え付け幅を広く」とって、手押しの草刈機で管理できるようにしています。

小面積でも耕作不利値で活用できれば、中山間地域直払等の農地面積を減らすことなく維持していける圃場になると考えています。

春の開花時期には、自由に花を摘み取っていただけます。